こんにちわ。イチハチです。
今日は、英文のPDFファイルを日本語でスラスラと理解したいと思い、日本語に翻訳出来る方法を調べましたので、共有していきます。
普通にGoogle翻訳でドキュメントを読ませれば良いんじゃね?
と、思われるかもしれませんが、Google翻訳の仕様として、ファイルサイズは1MB以下に制限がありましたので、この方法だと不可でした。
上の画像のように、「ドキュメント」を洗濯して、パソコンのデータをアップロードすることが可能ですが、上記のように1MB制限があります。
なので、ページを分割したり1MB以下にファイルをする必要があり時間と労力がかかると思い、すぐに諦めました。
しかし、PDFファイルサイズは大きいものも多いので、ファイルサイズを気にせずに翻訳できる方法を調べてみたら案の条、そこにもGoogleに行き着いたというわけです。
【結論】Googleドキュメントで一発翻訳
やはり、Google大先生のサービスは抜かりがないです。 Googleドライブ内にある、Googleドキュメントで出来そうです。
仕組みとしては、Googleドライブにファイルをアップして、ドキュメントで読み込ませてから翻訳にかけるという流れです。
それを次の章で詳しく説明していきます。
PDFの翻訳の手順
※まずこのサービスを利用するにはGoogleのアカウントが必要となります。
アカウントをお持ちでない場合は、こちらを参照にしてください。
Googleのアカウントを持っていない場合
もしまだアカウントを持っていませんでしたらこちらから登録が必要です。
1.Googleドライブを開く(ブラウザ)
こちらのリンクをクリックしてGoogleドライブへアクセスして、ログインを済ませておいてください。
ログインするとこのような画面になります。
2.翻訳したいPDFをアップロードする
画面内の「ここにファイルをドロップ」というエリアにPDFファイルをクリックしたまま持ってくると自動的にアップロードが開始されます。
または、画面の中で右クリックして「ファイルをアップロード」からでもファイルを選択することが可能です。
3.アップロードされたPDFファイルをドキュメントで開く
アップロードされたファイルを右クリックし、「アプリで開く」→「Googleドキュメント」を選択してください。
4.翻訳をおこなう
Googleドキュメント(wordのようなアプリケーション)が開いたら、画面上部にあるメニューの中から「ツール」→「ドキュメントを翻訳」を選択します。
その後、ポップアップ画面が現れて、翻訳する言語の選択をして「翻訳」ボタンをクリックします。
5.翻訳完了
ファイルサイズによって翻訳する時間に差がありますが、あまり時間もかかることの無く翻訳データが完成です。
翻訳レベルの質には個人差がありますが、文脈よりも日本語として理解できるレベルではないでしょうか。 私的には無料でこのような大きなファイルが3分くらいで日本語化出来るのにはすごく満足しています。
Google大先生のおかげですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このように簡単に英文のPDFファイルを日本語化にすることができました。
この同じ作業内容で、Wordファイルやテキストファイルも同様に日本語化、もしくはその他の言語に翻訳することが可能になります。
とても簡単なので、頭にいれておくと便利な機能です。
これで、「英文PDFファイルの翻訳はGoogleドキュメントに決まり」の記事は以上となります。
それではまた。
コメント