カップラーメンを待つ間にWordPressにAMPを導入

開発日記

こんにちわ。イチハチです。

WordPressにAMPを入れる必要がありましたので、早速入れてみます。

実際にAMPに対してはあまり重要視しておらず、この前もAMPについて記事を書いたのですが、今回は導入の依頼があったのと新しくWordpressの構築依頼だったので、即答で了解しましたっと返事をしました。

記事:Google AMPはまだ導入しなくて良いという結論

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AMPプラグインを選ぶ

調べてみると、AMPに対応できるWPプラグインは複数あります。
この2つが有名どころみたいです。

AMP

AMP for WP – Accelerated Mobile Pages

AMP for WPをインストール

どちらにしようか考えましたが、2つめのAMP for WP – Accelerated Mobile Pagesの方が評価が良いのと、最終更新が最近だったので、2つめのプラグインに決めました。

AMP for WP – Accelerated Mobile Pages

設定は特にしなくても良い

早速、プラグインをインストールし、有効化をしてみると、このような画面になります。

このアプリはどうやらインストールして、投稿すればAMP対応の記事まで作成されるようなので、特別初期設定などは必要というわけではなさそうです。

一応、公式のインストールマニュアル動画では下記の4つの設定が推奨されていますが、クライアントさんからは最低限の設定のみで良いとのことなので、問題なく動くかどうかの動作確認のみを行います。

こちらの設定を説明動画ではオススメされていますが、今回は設定はしません。

  • Installation & Setup (インストール & セットアップ)
  • Settings & Options (設定とオプション)
  • Setup AMP (AMPのセットアップ)
  • Page Builder (ページ構築)

投稿の仕方

このように通常の投稿ページの右下に「Show AMP for Current Page?」という項目があり、そのラジオボタンが【Show】に設定されています。 この状態のまま投稿するとAMPページも作成されるみたいですね。

確認方法

AMPで作ったページの確認方法ですが、記事を投稿すると新しくURLが発行されます。

記事ページに行き、こちらのURLの箇所に

こちらのURLの最後に /amp/と入力してページへリンクすると

このように AMPで作られたシンプルなページが表示されます。

ソースコードを確認をしてみても問題なく、AMPに必要なコードが記載されていることが確認できました。

やはりプラグインを使うとAMPの導入はとても簡単ですね。
5分もかからなく導入完了です。

 

AMP for WPには様々な機能がある

ほとんど設定をしなくてもAMP for WPには様々な機能がありましたのでいくつかご紹介します。

AMP用のデザインの変更

たとえば、AMP側のデザインを変えたい場合にはAMPレイアウトを変更することができます。

これは有料プランになってしまうようです。

もちろん、簡単なデザインタイプの変更も出来るようなので、時間があるときにいろいろと触ってみると面白いかもしれません。

WP for AMP 用の追加プラグイン

AMPページにカスタムフィールドや広告などを追加することも出来ますね。

あの超便利なプラグインのアドバンスドカスタムフィールドのWP for AMPがありまして、 $29でした。

しかし、その隣にあるADS for WPは無料ですね。 ん?

名前が「ADS for WP」になっているので、AMPようではなく、ただのwordpress用のADSプラグインなのかな。確認は出来ておりません。

 

設定データのインポート・エクスポート

このアプリの設定を別のWordpressに移植したいときに使えますね。
細かな設定をしていると、意外と大変な作業になったりするのでこれは便利です。

 

まとめ

このブログにAMPは入れてテストはしてみましたが、まだ継続して使うまでは至っておりません。
ただ、導入したいとなったときには最短3分でインストールできるので、今後のためにも勉強になりました。

それではまた。

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